えびねこゆるふわblog

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虫の話

ブログを開設して早8日

あんなにやってみたかったブログも何を書こうか考えすぎて、もう8日も経ってしまった。

最初のブログは綺麗なことを書こうと思っていたが、綺麗な話ではないが昨日と今日起きた出来事について書いてみたくなったので、書いてみることとする。

 

4月に入り、暖かくなってきた。暖かくなると昆虫も活動を始める。

昨日夜にトイレを済ませ出るときに、足元になにか触った感じがあった。

ふと足元を見てみると、何かがざわざわと動き、トイレドアのふちを登っていった。

「わぁ!クモ!?」と驚き、よく見てみると、『ゲジゲジ(地域によって違うのかな)』と呼ばれる黒くて脚が沢山ある昆虫!

これを駆除するのは苦手なので、読書していた夫を呼び駆除してもらった。

今朝はフローリングの床に何か小さな黒い楕円形のものが落ちていたので、見てみると『わらじ虫』であった!

わらじ虫は飛ばないし、ゆっくり進むので虫があまり好きではない私でも小さなちりとりとほうきで取り、窓から外へ放すという方法で対処できる。

この対処法も昨年秋に今の家に引っ越してきてから編み出したものだ。

引っ越し前は築5年ほどの比較的新しいアパートに住んでいた為、家の中で昆虫に遭遇することは少なかった。

しかし、夫の転勤で築25年の社宅へ引っ越した。

築25年ともなると、壁には隙間があり、そこからは虫の出入りは多くありそう。

一度クモが隙間に入っていくのを目撃した!

そして地域的にも海と山の自然に囲まれた田舎で虫が多いのは当然の事。

家にいる事の多い私は夫がいない時も虫処理をしていかなくてはならない!と思い処理方法を色々と考える。

『わらじ虫』は先ほどのちりとり作戦で。

『クモ』はYouTubeではクイックルワイパーみたいなものにそっとくっつけて外へ払うというのがあって試したが、動きが早くそう簡単にはくっついてくれない。

そこで、クモにペットボトルの飲み口をかぶせてみるとクモが中に入ってくれた。中に入るの上に登ってくるので、ペットボトルをさかさまにすると確保成功!

また登ってこないようにペットボトルを振りながら、外で振るい落して逃がす。

この方法は今のところ百発百中。

昨日遭遇した『ゲジゲジ』についてはまだ確保方法は模索中。

サイズが大きい(3㎝位)のと動きが早いので、わらじとクモの方法では手に登ってきたりする恐怖がある。脚が沢山あるので見た目が気持ち悪いし。

できれば、昆虫側も家のどこかに住んでもいいから人間に発見されないようにひっそりとしていてほしい。昆虫だって駆除されたくないだろうし、人だって駆除したくない。winwinの関係!?は持てないのかと、勝手に都合よく考える。

でも昆虫がいなくなれば良いとは思わない。

昆虫は地上でもっとも繁栄している生物らしい。

もしいなくなったら、昆虫を餌にしていた小動物、鳥、魚類、両生類、爬虫類などが大量に餓死してしまう。一部の虫媒花を持つ植物が繁栄できず、最終的には絶滅してしまう。地球は死んだ動物で溢れ、それを処理していたハエやシデムシなどがいないせいで死体も消えず悪臭につつまれるとの事。昆虫のおかげで現在の綺麗な地球の生態系が成り立っているといっても過言ではない。

ということなので、私も気持ち悪いけど、なるべく昆虫と上手く共存しながら生きていく事とする。