えびねこゆるふわblog

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腸活の話【ザワークラウトの作り方】

最近の『腸活』ブームに乗っかり、我が家でも約3ヶ月前から

自家製ザワークラウトを作っています。毎日食べているので毎週作らないと間に合わないほどです。今回はザワークラウトについて書いていきたいと思います。

ザワークラウトとは?

キャベツを使った発酵食品の一種。

ドイツなどのヨーロッパの名物であり、ウインナーなどの付け合わせに用いられています。

よく焼いたウインナーの横に付いてるやつです!

日本語に訳すと「酸っぱいキャベツ」

酸味があり、これは乳酸発酵によるもの。

キャベツにはもともと乳酸菌が含まれており、その乳酸菌を活性化させて保存性を高めたものがザワークラウトです。

ザワークラウトの健康効果

乳酸菌はもちろんビタミンUやカルシウムが豊富で、食物繊維もたっぷり含まれていますが具体的には下の7つの健康効果がある優れた食べ物です。

1.便秘解消

2.免疫力アップ

3.アレルギー症状の軽減

4.胃腸を健康に保つ

5.がん予防

6.美肌効果

7.ダイエット効果

主人も私もおかげで体調がめちゃくちゃ良いです♪

肌の調子も良くて吹き出物ができにくくなりました😀

アレルギーの軽減、ガンの予防やダイエットにも効果的なスーパーフード✨ですね!

作り方

材料 キャベツ1玉

   食塩(天然塩)キャベツの重量に対して2%

   材料はこの2つのみです!

用意するもの

   大きめの鍋

   保存容器(484ml使用)

   大きめのボウル

   デジタルスケール

   消毒用アルコール

   めん棒

   ビニール手袋

 

 

大きな鍋に湯を沸かし、洗浄したビンを沸騰した湯に入れ煮沸する。

途中上下をトングなどでひっくり返しながら3分くらい。(ヤケドに注意!

大きめのボールをアルコールで消毒し、デジタルスケールも用意する。

          

デジタルスケールの上にボールを乗せ、ボールの重さをはかる。ボールの重さはメモっておく。このボールは175g

キャベツを1玉準備し、外側の葉を1枚はがし洗う。(これは最後にキャベツのふた用に使用します)

 

1/4ずつカットしキャベツを洗って、さらに1/2にカットし芯を取る。キャベツを好みの大きさに切り、刻み終わった分からデジタルスケールで測りながらボールに入れていく。

(太めの千切りが主流ですが、我が家では大きめのざく切りにしています)

 

         

ボウルの重さを引くとキャベツの重さは725g

900g(全体)-175g(ボウルの重さ)=725g(キャベツの重さ)

 

           

塩の分量を計算して測る。塩の分量はキャベツの重量に対して2%なので

725g(キャベツの重さ)×0.02=14.5g

四捨五入して15gにしました。

 

測った塩を加え、手で水分が出るまで混ぜる。

キャベツから水分が出てくるようにギュッ、ギュッと押すようにすると良い。

(衛生の為、手袋履いています)

 

↑のように水分が出てきたらOK

 

          

先ほど煮沸したガラス瓶にキャベツを入れていく。

1/3ほど入れたらめん棒でキャベツをプレスしながらさらに水分を出す。

 

 

         

全部入ったら前回作成したザワークラウトの汁も少し入れる。(なければ無しで)

最初に取っておいたキャベツの葉っぱを折りたたみ、ビンに入れたキャベツの上に乗せフタにする。

ここ重要!キャベツが空気にふれると雑菌の影響を受けやすくなるので水分でしっかり浸しましょう!

 

           

以上で発行準備完了!初めの2~3日は常温で保存。

             

3日目くらいにふたを開けると中の水分がプクプクと泡が上がってきます。

これは生きた乳酸菌でキャベツが発酵している証拠です!

匂いも発酵している感じです。ふたを開けると水分が噴出してしまうので

このくらい発酵したら我が家では冷蔵庫に入れます。

 

                                 

1週間程度で食べれますが、最初は少し塩味があり少しずつ酸味が出て美味しくなってきます😀その変化を楽しむのも良いと思います♪